映画化

2005年3月4日
監督が行定で「春の雪」が映画化されるのは少し前に聞いて知ってたんだけど、
今日キャストが発表された。
清顕役が妻夫木で、聡子役が竹内かあ。
二人とも溌剌としてるもんなあ。「ランチの女王」のイメージもあるし。
生きるのが楽しそうだもん。
妻夫木は「池袋−」の時みたいな感じなら、まだ望みがあるかなあ。
竹内のほうはちょっとどうかなと思ってます。
映画化についての行定のコメント読んだけど、ピンと来なかったし。
二人に起きた事が本当に悲劇だったのかどうかすら、私には掴めていない。
ただ、二人が一緒に生きることが出来なかったということは、
悲しみだとか恋愛だとかそういう人間的な部分を越えている気はする。

行定勲の映画ってなんか作品・キャスト含めて惹かれないんだよね。
別に「この人にやって欲しい」っていう監督やキャストいる訳じゃないから、
映画化なんかしなくてもいいんだけど。
でも、小説として好きな作品なので、
映画としてどういったものになるか興味はあります。観に行くよ。
駄作だったら作品そのものを無かった事にする。

今日は風邪なのか、花粉症なのか、とにかく具合が悪くて。
夜8時からふとんで寝てたら、大分良くなったけど。
さっきドーナツ食べたら元気になりました。

まあ、そういう事で。

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